理念・基本方針
理念
- 基本的な医学の知識を再確認するとともに、たえず進歩する医学に遅れないよう知識の向上に努めること。
- 基礎的なことは安全確実に行うよう、また最新知識を臨床に応用するように努めること。応用にあたり、患者さんのために高度で安全な診療技術を習得すること。
- 知識も技術も、これを支える温かい心があって初めて生きるので、患者さんを思いやる気持ちを忘れないこと。
基本方針
医療はすばやい速度で進歩しているため、私達医療者は日々研鑽し、最新の医療を日常診療に応用することがもとめられています。
また、どんなに設備や技術が高度であっても、診療に『心』がなくして医療は成立しません。 私達が患者さんに十分な説明を行うこと、患者さんとの間に良好な信頼・協力関係を築くことが大切だと考えています。
患者さんからは『またかかりたいと思える病院』、そして働くスタッフにとっても『働き続けたいと思える病院』になることを目標とします。
概要
放浪の画家山下清の日記には※「勤労奉仕で、柏の陸軍病院でネギの皮むきをした」という戦時中の記述があります。この「柏の陸軍病院」が柏市立柏病院のルーツです。
柏陸軍病院は昭和14年に開院し、昭和22年に国立療養所柏病院、昭和52年に国立柏病院と、時代の要請による変遷をたどり、その後、市が国から土地と建物を購入し、平成5年7月に地域の一般病院として柏市立柏病院が誕生しました。
病院の運営形態は、指定管理者制度により、民間である公益財団法人柏市医療公社が病院運営を行っています。
当院は、千葉県の東葛地区の北部に位置し、利根川や筑波山が望める自然に恵まれた環境にあります。
- 「山下清の放浪日記」(五月書房)
名称 | 柏市立柏病院 |
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所在地 | 〒277-0825 柏市布施1-3 |
設置者 | 柏市 |
管理運営 (指定管理者) |
公益財団法人柏市医療公社 |
構造 | 敷地面積:33,620.79平方メートル 外来管理治療棟(鉄筋コンクリート2階建て)5,255.96平方メートル 病棟(鉄筋コンクリート4階建て)4,323.15平方メートル サービス棟(鉄筋コンクリート平屋建て)997.62平方メートル 医師宿舎(コンクリートブロック2階建て)260.76平方メートル 看護婦宿舎(鉄筋コンクリート4階建て)399.92平方メートル 院内保育所(木造モルタル平屋建て)99.79平方メートル 別棟プレハブ事務所(軽量鉄骨2階建て)359.83平方メートル |
診療科目 | 内科、呼吸器内科、消化器内科、肝臓内科、循環器内科、 内分泌・代謝内科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、腎臓内科、禁煙外来 |
病床数 |
200床(一般病床) |
基本診療料 |
情報通信機器を用いた診療に係る基準 病棟薬剤業務実施加算1 地域医療体制確保加算 |
特掲診療料 |
心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算 麻酔管理加算(Ⅰ) |
その他 | 入院時食事療養(Ⅰ) |
承認指定 | 保険医療機関指定 救急病院の認定及び告示 生活保護法指定医療機関 感染症指定医療機関(柏市) 被爆者一般疾病指定医療機関 千葉県特定疾患治療研究事業指定医療機関 小児慢性特定疾病指定医療機関(柏市) 指定難病指定医療機関 労災保険指定医療機関 労災保険二次健診等給付指定医療機関 千葉県肝疾患専門医療機関 千葉県肝疾患指定医療機関 千葉県肝疾患契約医療機関 千葉県肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業指定医療機関 千葉県指定自立支援医療機関(精神通院医療) 東京都肝臓専門医療機関 臨床研修病院指定 |
研修施設 |
日本糖尿病学会認定教育関連施設 日本外科学会外科専門医制度関連施設 |
関連施設 | 柏市立介護老人保健施設はみんぐ 北柏地域包括支援センター はみんぐ居宅介護支援事業所 はみんぐ訪問看護ステーション 柏市医療センター |
沿革
昭和14年 | 4月 | 柏陸軍病院として創設される |
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昭和20年 | 12月 | 厚生省に移管される |
昭和22年 | 4月 | 結核療養所に転換され国立療養所柏病院となる |
昭和53年 | 4月 | 国立病院に転換され国立柏病院となる |
昭和63年 | 5月 | 柏市国立柏病院跡地利用専門委員会が設置される |
平成3年 | 2月 | 柏市国立柏病院跡地利用専門委員会が公設民営方式による後医療継承報告書をまとめる |
平成4年 | 6月 | 国立柏病院が廃院となる |
柏市立柏病院(仮称)が開設許可となる | ||
7月 | 厚生省と柏市が国有財産譲渡契約を締結する | |
9月 | 国立柏病院跡地改修工事が着工される | |
平成5年 | 3月 | 国立柏病院跡地改修工事が竣工となる |
4月 | 柏市と社団法人柏地区医師会が柏市立柏病院管理委託契約を締結する | |
6月 | 柏市立柏病院が使用許可となる(許可病床230床) 柏市立柏病院開院記念式典を開催する(29日) |
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7月 | 柏市立柏病院が開院する(1日) 院内保育所運営を開始する(1日) 初代院長に山田隆司が就任する 診療開始となる(5日) 内科、外科、整形外科、理学診療科の4科標榜となる 許可病床230床のうち病床100床、伝染病床30床が稼動となる 保険医療機関及び国民健康保険療養取扱医療機関の指定となる 結核予防指定医療機関となる 千葉県特定疾患治療研究事業の契約医療機関となる X線CT装置を導入する |
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8月 | 生活保護法指定医療機関となる | |
9月 | 被爆者一般疾病医療機関の指定となる | |
10月 | 身体障害者福祉法更生医療機関の指定となる(平成8年6月辞退) 不在者投票管理者を置く施設指定となる |
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11月 | 労災保険指定医療機関となる 千葉県小児慢性疾患治療研究事業の契約医療機関となる |
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平成6年 | 1月 | 第1回糖尿病教室を開催する |
2月 | 第1回症例検討会を開催する | |
4月 | 乳房撮影装置を導入する 血管連続撮影装置を導入する |
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7月 | 3階病棟を開棟し、病床150床を稼働する | |
平成7年 | 4月 | 柏市の病院群輪番制病院となる |
平成8年 | 3月 | 柏市と社団法人柏地区医師会の柏市立柏病院管理委託契約が期間満了となる |
4月 | 財団法人柏市医療公社が柏市立柏病院の運営管理を引き継ぎ柏市との委託契約を締結する 柏友会(糖尿病友の会)が発足する |
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平成9年 | 1月 | 眼科を開設し、5診療科となる 骨密度測定装置を導入する |
10月 | 救急病院の認定及び告示となる | |
平成10年 | 1月 | 救急当番日に小児科医の配置を開始する |
7月 | 柏市立介護老人保健施設はみんぐ、はみんぐ在宅介護支援センター 訪問看護ステーション、ヘルパーステーションが敷地内に併設される |
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平成11年 | 3月 | 法改正により伝染病棟(30床)を廃止する |
4月 | 山田隆司が名誉院長となる 第2代院長に宮原康弘が就任する 短期人間ドックを開始する |
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平成12年 | 12月 | 柏市立柏病院の増築改修工事が着工される *MRI室・手術室の増築、病棟改修(6床を4床に)と増築、厨房の移転、診療科目増設のため外来棟増築 |
平成13年 | 6月 | 労災保険二次健診等給付医療機関指定となる |
9月 | 病院ホームページを開設する | |
12月 | 1.5テスラMRI装置を導入する | |
平成14年 | 4月 | 泌尿器科を開設し、6診療科となる |
8月 | 柏市立柏病院の増築改修工事が竣工となる 病床種別の一般病床200床を届け出る |
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9月 | 麻酔科を開設し、7診療科となる | |
12月 | 当院の理念を制定する 肝臓専門外来を開始する |
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平成15年 | 1月 | 神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科を開設し、11診療科となる 病院玄関前に東武バスが乗り入れを開始する |
2月 | 医療ソーシャルワーカー(MSW)を配置する 第1回インターネット健康相談を実施する |
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3月 | 循環器専門外来を開始する | |
4月 | 地域医療連携室を設置する | |
7月 | 4階病棟を開棟し、一般病床200床を稼働する | |
8月 | 医療相談室を設置する | |
12月 | SARS対応特別診察室を増築する | |
平成16年 | 2月 | 結石破砕装置を導入する 東京医科歯科大学と卒後臨床研修に関する協定書を締結する |
3月 | 臨床研修病院の指定となる(厚生労働省 031418) | |
4月 | 東京医科歯科大学医学部附属病院の協力型臨床研修病院として研修医1年次の受入れを開始する 移動式X線装置を導入する |
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11月 | 病歴管理室を設置する | |
平成17年 | 12月 | 財団法人柏市医療公社が柏市立柏病院の指定管理者(平成18〜27年度)に指定される |
平成18年 | 4月 | 柏市と財団法人柏市医療公社が柏市立柏病院の管理に関する基本協定書を締結する 一般病棟入院基本料10対1を届け出る 下肢静脈瘤センターを開設する(平成19年3月閉鎖) |
6月 | ME室を設置する | |
7月 | 看護学生に対する奨学金制度を導入する | |
9月 | 敷地内全面禁煙を開始する CT装置(64列マルチスライス)、血管撮影システムを更新する |
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平成19年 | 1月 | 宮原康弘が名誉院長となる 第3代院長に野坂俊壽が就任する |
4月 | 地域医療室、医療安全管理室を設置する 指定自立支援医療機関(精神通院医療)となる |
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6月 | 健診センターを設置する | |
9月 | 放射線科を開設し、12診療科となる | |
10月 | 治験(派遣CRC導入)を開始する | |
11月 | 医療情報室を設置する | |
平成20年 | 2月 | 化学療法室、中央採血室を設置する |
4月 | 千葉県肝炎インターフェロン治療指定医療機関となる 千葉県肝炎治療公費負担契約医療機関となる |
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5月 | CS室、治験事務室を設置する | |
7月 | ワーク・ライフ・バランスによる準常勤制度を導入する | |
8月 | 内分泌・代謝内科、肝臓内科を開設し、14診療科となる 呼吸器科を呼吸器内科に、消化器科を消化器内科に、循環器科を循環器内科に診療科名の変更を届け出る |
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10月 | 給食業務を委託から直営に変更する 画像情報システム導入によりフィルムレスとなる 老健施設はみんぐ入所者の看取り医療に係る取り決めを締結する |
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平成21年 | 5月 | 新型インフルエンザ外来診療医療機関の指定となる 新型インフルエンザ対策本部の立ち上げを宣言する(平成21年7月対策本部解散) |
6月 | 第1回患者満足度調査を実施する | |
11月 | プレハブ事務棟増築工事が着工される | |
平成22年 | 1月 | サーバー室を設置する 外来管理治療棟1・2階及びサービス棟1階の改修工事が着工される |
3月 | オーダリングシステムが一次稼動(医事会計、入院基本、処方、検査、画像、食事)する 急性消化管出血(GIB)ネットワーク対応を開始する プレハブ事務棟増築工事が竣工し、総務課、経営情報課、柏市医療公社事務局、会議室等が移転する |
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4月 | 小児科を開設し、15診療科となる 地域医療室及び化学療法室、内視鏡室を院長直属に見直し、企画課(新設)が院長直属となる |
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5月 | 治験診察室、ミキシング室を設置する 第2医局及び医局カンファレンス室、当直室5室を設置する 軽自動車用職員駐車場(22台)を新設する 時間外の救急体制を見直す *夜間救急当番日に小児科医(22時まで)、看護管理当直者を配置する *放射線技師と検査技師の日当直者配置を当番日から毎日に変更する *整形外科医の当直時に内科医を配置(22時まで)する |
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6月 | 整形外科第4診察室、ボランティア室を設置する 外来管理治療棟1・2階及びサービス棟1階の改修工事が竣工となる |
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平成23年 | 1月 | 柏市ハートネット循環器ホットラインを開設する 病院広報「かし和」第1号を発行する |
2月 | 病棟エレベーター(2基)の改修工事を施工する | |
3月 | 東日本大震災(11日14時46分発災) 第1回災害対策会議を開催する(第16回4月14日解散) 内科診察室(1室)を増設する |
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4月 | 腎臓内科専門外来を開始する | |
5月 | 第1回臨床病理カンファレンス(CPC)を開催する | |
6月 | 電子カルテに接続する物流管理システムが稼働する 東日本大震災で損傷した老健側出入口コンクリート床の補修工事を施工する |
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7月 | オーダリングシステム(フルオーダー)が二次稼働する *外来機能(自動再来受付機、自動精算機等)の充実、病棟システムの導入 |
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8月 | 柏市介護支援サポーター活動を開始する 職員駐車場のブロック塀撤去工事を施工する |
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9月 | 待合ホールATMコーナーを医事課事務室2(診療案内カウンター)に用途変更する 東京慈恵医科大学臨床研修医の地域医療実習(1ヶ月間)受入れを開始する 電子カルテシステムが稼働する |
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11月 | 千葉県知事に公益財団法人への移行認定を申請(25日)する | |
12月 | 看護宿舎屋上の防水シートの修繕を施工する 保育室園庭の除染工事を施工する |
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平成24年 | 3月 | 放射線科撮影室(透視室)を器材室に用途変更する 多目的デジタルX線TVシステムに更新する 千葉県より公益財団法人の認定書を受領(28日)する |
4月 | 公益財団法人への移行を登記(1日)する | |
5月 | 柏市第四次総合計画における市立病院中期構想策定について柏市長が柏市健康福祉審議会(病院事業検討専門分科会)に諮問する | |
6月 | 施設基準の入院基本料10対1を7対1に変更する | |
8月 | 1階病棟処置室を事務室(医療安全管理室)に用途変更する | |
11月 | 外来管理治療棟1階(内科)予備室を6診察室に、病棟1階予備室を控室に、病棟2階予備室を控室に変更する 外来管理治療棟1階(内科)6診察室を7診察室に、7診察室を8診察室に、8診察室を9診察室に名称変更する |
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平成25年 | 1月 | 職員駐車場をリハビリ広場まで拡張する(計183台) 夜間救急当番日に内科医、小児科医に加えて外科系医師を配置する |
2月 | 公益財団法人柏市医療公社のロゴマークを制定する | |
3月 | 外来管理治療棟2階名誉院長室を病理検査室に用途変更する 柏市第四次総合計画における市立病院中期構想策定について柏市健康福祉審議会(病院事業検討専門分科会)が柏市長に答申する |
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4月 | 病理検査室を新設する | |
5月 | 柏市第四次総合計画における市立病院整備基本方針の策定について、柏市長が柏市健康福祉審議会(病院事業検討専門分科会)に諮問する | |
7月 | 医療情報室(SE室)、診療情報管理室を医事課に統合する 院長直属の企画課を事務部に再編する |
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8月 | 東武バスが土日も病院乗り入れを開始する | |
9月 | 3・4階病棟のGHP空調設備の改修工事を施工する | |
10月 | 柏市医師会・柏市との合同防災訓練を実施する(13日) | |
11月 | 外来管理治療棟1階 放射線科の器材室を撮影室(X-TV)に用途変更する 外来管理治療棟1階 放射線科6番撮影室をMRI室に用途変更する 放射線科操作室の外気開放部を撤去し、扉を設置する 放射線科MRI用機械室を9.9㎡増築し、建築面積5,946.83㎡、延床面積12,180.51㎡(渡り廊下含め)となる |
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平成26年 | 1月 | 「院長賞」が創設され、第1回受賞者(3団体)を表彰する 3テスラMRI装置を導入する |
2月 | 柏市第四次総合計画における市立病院整備基本方針の策定について、柏市健康福祉審議会(病院事業検討専門分科会)が柏市長に答申する | |
3月 | 防犯用監視カメラを設置する 1.5テスラMRI装置をアップグレードする |
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4月 | 腎臓内科を開設し、16診療科となる 画像診断科を放射線科に名称変更する。 外来管理治療棟1階の地域医療室とCS室を統合して総合相談・地域医療支援センターに名称変更する |
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5月 | 外来管理治療棟2階の栄養相談室を図書室に、レーザー室を視野検査室に、眼科処置室を中待合室、栄養相談室及び相談室に、図書室を処置室に用途変更する | |
6月 | 糖尿病センターを開設する | |
9月 | 1・2階病棟のGHP空調設備の改修工事を施工する | |
11月 | 病棟の診療科配置を再編する | |
12月 | 近隣診療所等の連携登録を開始する | |
平成27年 | 4月 | 不整脈センターを開設する |
6月 | 側弯症専門外来を開始する | |
7月 | 柏市甲状腺超音波検査の一部助成(平成4年4月2日〜平成23年4月1日生まれで、かつ福島第一原子力発電所事故当時からの柏市民を対象)に協力する | |
12月 | 公益財団法人柏市医療公社が柏市立柏病院及び柏市立介護老人保健施設はみんぐの指定管理者(平成28〜32年度)に指定される | |
平成28年 | 1月 | 外来管理治療棟1階の医事事務室を読影室・当直室・医事事務室に、当直室を読影室に、読影室をCT室・操作室に、カンファレンス室をCT室に、撮影室を操作室・撮影室に、乳房撮影室をカンファレンス室に、結石破砕室をカンファレンス室・乳房撮影室・操作室に、操作室を乳房撮影室に用途変更する 新たに128列CT装置を導入する |
2月 | 柏市と公益財団法人柏市医療公社が柏市立柏病院及び柏市立介護老人保健施設はみんぐの管理に関する基本協定書を締結する | |
3月 | 柏市議会で病院移転(柏の葉)建替えの議論が白紙撤回となる | |
4月 | 柏市歯科医師会と誤飲誤嚥事故に関する協定書の覚書を締結する | |
5月 | 電子カルテシステムを更新する 新たに地域連携システム及び医療安全(インシデント)システムを導入する |
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6月 | 整形外科外来に紹介予約制を導入する | |
7月 | 外来管理治療棟2階の病歴管理室を地域活動室に用途変更する | |
8月 | 紹介CT及びMRI検査の予約枠拡大(18時まで延長)に伴い受付・会計時間を延長する | |
10月 | 3階病棟(51床)に地域包括ケア病棟を設置する 救急隊専用ホットライン(直通電話)を設置し、初期対応を事務員から看護師に変更する |
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12月 | 柏ハートネット(当院、東京慈恵医大柏病院、おおたかの森病院が参加し、循環器ホットラインを運用)対応を24時間体制に変更する | |
平成29年 | 2月 | 第1回救急搬送症例検討会を開催する |
3月 | 柏市と連携して「新公立病院改革プラン」を策定する | |
5月 | 救急患者2名を同時診療するため、救急外来室(2床)を改修する | |
6月 | 病棟中央階段に手すりを設置する | |
7月 | 外来待合スペースに電子掲示板(デジタルサイネージ)を設置する 夜間2次応需待機日は事務当直2名体制とする 第1回認定看護師学習会(地域の訪問看護師との連携)を開催する |
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8月 | 柏市健康福祉審議会市立病院事業検討専門分科会より「市立柏病院のあり方」(答申書及び附帯意見)が柏市長に答申される | |
10月 | 病棟3階談話室の一部を機能訓練室に変更する 外来にメディカル・コンシェルジュを配置する |
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11月 | 外科外来において、呼吸器外科医師の診療を開始する 歯科医による訪問歯科診療(摂食嚥下障害の評価と指導)を開始する 地域住民によるボランティア活動(花壇づくり)の受入れを開始する |
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平成30年 | 1月 | 待合ホールにタクシー呼出直通電話(無料)を設置する |
2月 | 予約センター(予約変更及び紹介外来予約、代表電話対応)を設置する | |
4月 | 血液内科医及び精神科医による診療コンサルトを開始する 玄関車寄せに案内係を配置する |
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5月 | 内科外来受付を改修して窓口を設置する | |
7月 | 紹介CT及びMRI検査の予約枠拡大(19時まで延長)する 整形外科医以外の当直時に整形外科医を待機させる(平日21時まで) 東京医科歯科大学小児科に小児地域成育医療学の寄附講座を開設する 正面玄関前の道路拡張工事を実施する |
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8月 | 地域住民向けの市民健康講座(地域講座)を開始する | |
9月 | 院外処方を開始する 外来待合ホールに患者支援コーナー(旧診療案内カウンター)を設置する |
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10月 | 夜間2次応需待機日の救急専用ホットラインの初動対応を看護師に見直す | |
平成31年 | 2月 | 第1回学術講演会を開催する |
3月 | 第1回地域包括システム研修会(病院と在宅との連携)を開催する 小児科外来診察室を3診から4診に増設する |
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4月 | 小児専門医(非常勤)招聘による小児循環器、血液・免疫外来を拡充する 夜間2次応需待機日(火曜日)に加え、水曜日も小児科医の当直を開始する 事務部に業務支援課を新設する |
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令和元年 | 5月 | 小児科がMRI、脳波、食物負荷試験等の検査目的を含む入院診療を開始する 病床利用システム協議会を設置する |
6月 | 内視鏡室を(同時2列を3列に)増設する 採血室に採血番号表示システム導入する |
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10月 | 毎週火曜日、水曜日の夜間救急対応に加え、第2、第4木曜日の小児科医の当直開始する 院内CPTチームの立上げ、柏市要保護児童対策(地域)協議会へ参加する |
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令和2年 | 2月 | 新型コロナウイルス感染症帰国者・接触者外来設置医療機関に指定される |
施設基準症例数
当院の施設基準を満たす手術症例件数は下記のとおりです。
(令和6年1月~令和6年12月)
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区分1
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区分1に分類される手術 件数 ア.頭蓋内腫瘤摘出術等 0件 イ.黄班下手術等 0件 ウ.鼓室形成術等 0件 エ.肺悪性腫瘍手術等 0件 オ.経皮的カテ-テル心筋焼灼術 90件
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区分2
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区分2に分類される手術 件数 ア.靭帯断裂形成手術等 10件 イ.水頭症手術等 0件 ウ.鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件 エ.尿道形成手術等 0件 オ.角膜移植術 0件 カ.肝切除術等 7件 キ.子宮付属器悪性腫瘍手術等 0件
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区分3
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区分3に分類される手術 件数 ア.上顎骨形成手術等 0件 イ.上顎骨悪性腫瘍手術等 0件 ウ.バセドウ甲状腺全摘出術(亜全摘)術(両葉) 0件 エ.母指化手術等 0件 オ.内反足手術等 0件 カ.食道切除再建術等 0件 キ.同種死体腎移植術等 0件
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区分4
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区分4に分類される手術(平成26年改正) 件数 130件
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その他の区分に分類される手術
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その他の区分に分類される手術 件数 人工関節置換術 9件 乳幼児外科施設基準対象手術 0件 ペ-スメ-カ-移植術及び
ペ-スメ-カ-交換術(電池交換を含む。)33件 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)
及び体外循環を要する手術1件 経皮的冠動脈形成術
急性心筋梗塞に対するもの
不安定狭心症に対するもの
その他のもの1件
0件
0件
1件経皮的冠動脈粥種切除術 0件 経皮的冠動脈ステント留置術
急性心筋梗塞に対するもの
不安定狭心症に対するもの
その他のもの70件
0件
12件
58件
- 同種腎移植術等(移植用腎採取術(生体)及び同種腎移植術をいう。)の実施については臓器の移植に関する法律の運用に関する指針(ガイドライン)、世界保健機関「ヒト臓器移植に関する指針」、国際移植学会倫理指針、日本移植学会「生体腎移植実施までの手順」を遵守いたします。